恢徳堂のヨーシャさんのブログ

コミックマーケット95のお品書き

December 27, 2018

恢徳堂はコミックマーケット95に参加します

私の個人サークルである恢徳堂は、コミックマーケット95に出展いたします。

詳しくは、下記ツイートをご覧ください。

概要および表紙は先ほどのツイートにも書かれていますが、Webカタログからでも見ることができます。

コミックマーケットWebカタログへのリンク

本の内容

なお、本の内容は以下の通りです。

現代焚書 第4号(新刊):500円

今回のキーワードは「はたらく障がい者」です。今年は官公庁での障がい者雇用率水増し問題や障がい者への不妊手術強制問題も発覚し、また、相模原障害者施設殺傷事件からもう2年経って忘れ去られようとする中、あえて今働いている発達障がい当事者が障がい者雇用と「働くことと人間の尊厳」について述べてみたいと思います。

現代焚書 第3号(電子書籍版のダウンロードカード):1,000円

『現代焚書』は、現代の『焚書』たれをモットーに、社会問題や宗教・哲学といった高尚な話題からマンガ・アニメ・ゲームなどの多彩な話題をごった煮に取り扱うなんでもありな同人評論誌です。 『現代焚書 第3号』では、過去に発行した評論の内容をすべて掲載するとともに、「コンテンツから見る『人間』とは何か」として、「けものフレンズ」と人間像、クローンと繁殖戦略、そして「ONE 〜輝く季節へ〜」からロスジェネ論とジェンダー論に渡る、「何でこんな方向に脱線したんだ」という評論の盛り合わせになっています。 ダウンロードカードでの頒布となりますが、内容を試し読みする紙版の見本も用意しております。

現代焚書 第2号(2017年8月刊行):500円

『現代焚書』は、現代の『焚書』たれをモットーに、社会問題や宗教・哲学といった高尚な話題からマンガ・アニメ・ゲームなどの多彩な話題をごった煮に取り扱うなんでもありな同人評論誌です。 『現代焚書 第2号』では、発達障がい当事者が感じた、コミュニティとコミュニケーションについての体験談をありのままに語った「発達障がい当事者が語るコミュニティとコミュニケーションのエモい話」およびマサカリと呼ばれる時にはたじろぎかねないITコミュニティ独特のコミュニケーションのとり方をまとめた「モヒカン族のすゝめ 〜マサカリの投げ方・受け方〜」の2点を収録しています。

現代焚書 第1号(2015年8月刊行):300円

『現代焚書』は、現代の『焚書』たれをモットーに、社会問題や宗教・哲学といった高尚な話題からマンガ・アニメ・ゲームなどの多彩な話題をごった煮に取り扱うなんでもありな同人評論誌です。 『現代焚書 第1号』では、「魔法少女まどか☆マギカ」における暁美ほむらの救済の可能性を様々な宗教の救済論と比較して述べてみたり、「ドリフターズ」のエルフたちと「エンドブレイカー!」の自キャラの境遇を重ね合わせて気がついたらエルフ萌えになっていたりとそんな話を述べています。

次の予定

次は、おそらく夏のコミックマーケット96になるかと思われます。

このときには、「ロボット・人工知能と人間の尊厳」というテーマで書ければよいと思います。

最後に

私のサークルの元に来て、本を手に取っていただければ幸いです。