恢徳堂のイオシフさんのブログ

平成最後のクリスマスに鹿目まどかを想う

December 25, 2018

はじめに

この記事はあえてクリスマスについて語ってみる Advent Calendar 2018魔法少女まどか☆マギカ Advent Calendar 2018の12月25日分の記事になります。

平成とクリスマス

まずはじめにいっておきますが、私は一応正教会に属するクリスチャンです。
それを頭に入れておくと、私の考えが見えてくるのではないかと思っています。

さて、今日は「平成最後」のクリスマスだったりします。
クリスマスがどんな日かと言われれば、私は「神様がこの世にイエスという人間として降誕し、人類を救いに来た日」と理解しています。
ある意味クリスマスが特別な日なのも、イエスの降誕を始まりの時と見なす紀年法があるのも、神様が人間として救いに来てくれたからこそだと思っています。
その一方で、日本には元号という、「君主が時の支配者である」という原則から、君主の在位ごとに時間を表すという紀年法があります。
で、今年は今上天皇が退位を表明され、来年5月から新しい元号になるというわけで印刷屋さんやシステム屋さんはドッタンバッタン大騒ぎなわけで、いっそこのまま西暦を正式な紀年法にしてしまえばいいんじゃないかという意見も多くなっているわけです。

ただ、私は「唯一なる神様が我々を救いに来てくださった」ということを信じないで西暦使っちゃうのってどうかとも思えるわけです。
西暦を使うって事は、「唯一なる神様が我々を救いに来てくださった」ということが特別な瞬間だ、ということを認めることだと思うわけです。
そんな人が「クリスマス爆発しろ」といってるのは実に悲しいことです。
クリスマスも、「唯一なる神様が我々を救いに来てくださった」ことを記念するお祭りなのですから。
神様がなんで降誕したかってことを考えると、それこそ我々を救いに来てくれたわけですから。
神様を受け入れることで、救いという希望が手に入るわけです。
その希望があるから、私はどんなつらいことでも乗り越えられる、と思えるわけです。
もう、絶望しなくてもよいわけです。

そういえば絶望を打ち砕き希望を与えた少女がいましたね

で、ここから魔法少女まどか☆マギカの話に移ります。

まどかは、最後にキュゥべえと契約するときに、以下のような願いをしたわけです。

すべての魔女を生まれる前に消し去りたい。すべての宇宙、過去と未来のすべての魔女を、この手で。

まどかは、人々に夢と希望を与える魔法少女が絶望しきってしまうと、魔女になって今度は絶望を振りまく立場になるということを知っていました。
さらに、ほむらの願いゆえに、どのような願いでもかなえられるだけの素質を得るに至ってしまいました。
だからこそ、最後の最後でさやかも、ほむらも、すべての魔法少女を救うためにあのような願いをしたわけです。

なお、まどかは、こうも述べています。

希望を抱くのが間違いだなんて言われたら、私、そんなのは違うって。何度でもそう言い返せます。きっといつまでも言い張れます。

この時点で、希望を肯定しているわけです。
この、救済というテーマ的にはキリスト教とも通じるところがあると思っています。

まどかも、また、救済を志向するものであったということは考えられるべきでしょう。

だから、希望を、忘れないで

それを考えると、希望を抱く事って大事なんだと思います。
その、希望がもたらされたのがクリスマスなわけですから。
だから、クリスマスって尊いんじゃないかと思います。

ま、私はクリぼっちといえばクリぼっちですけどね。
いつか、救いがあるのなら絶望しなくてよいわけで。
だから、これからも、救いというのを胸に秘めつつ生きていきたいと思います。