MarkdownエンジンをKramdownに変えました。
March 16, 2016
MarkdownのエンジンをKramdownに変えました。
きっかけは、KramdownのGFMサポートでした。
GFMサポートによって、GitHubでもGitHub PagesのMarkdownエンジンをKramdownに切り替える旨のアナウンスを発表しています。これにより、5月1日以後はGitHub PagesではMarkdownのエンジンはKramdownのみのサポートになるようです。
ということで、当BlogでもMarkdownエンジンをKramdownに変更することとしました。
Kramdownの設定
とりあえず、config.rb
での設定は以下の通りにしています。
set :markdown, input: "GFM", hard_wrap: true, header_offset: 1
以下テスト
autolink
http://huideyeren.info/
tables
hoge | piyo |
---|---|
foo | bar |
単語の中のem
hoge_piyo_huga
取り消し線
hogehoge
TOC
HTMLにアンカーがあればTrue
上付き
2^nd Children
バッククオートで囲むスタイルのコードブロック
puts "Hello, World"
改行
ああああ
いいいい
うううう
脚注
ああああ1あああああ
結論
個人的には脚注と属性の追加が使えるのでKramdownの方がよいと思います。
なお、h1タグが多すぎるのはいかがなものかという個人的な理由で、header_offset
は1
にしてます。
ただし、どうも上付き、下付きがうまくいかない模様です。
まあ、あまり使わないので問題はないかと思います。
追記
https://github.com/gettalong/kramdown/issues/41
これによると、Kramdownの上付き・下付きは未実装のようです。
v2.0.0での実装を目指すようです。
-
あああああ ↩